レクサスCPOなら後悔しない！認定中古車のメリットデメリット

レクサスCPOは、レクサスが設けた厳格な基準を満たした中古車のみが認定されるプログラムであり、その信頼性と安心感は他の中古車とは一線を画しています。

また、レクサスCPOの購入者には、新車オーナーと同じ特典が提供され、そのサポートは納車後も充実しています。

しかし、レクサスCPO以外で購入すると後悔するかもしれません。

なぜなら、レクサスCPO以外の中古車には、これらのメリットが必ずしも含まれていないからです。

この記事を通じて、レクサスCPOの購入を検討している人が、メリットデメリットを理解し、後悔のない選択をする手助けになれば幸いです。

レクサスCPOなら後悔しない！認定中古車のメリット

レクサスCPOとは

まず、レクサスCPO(Certified Pre-Owned)とは何か、その真実を知ることが大切です。

レクサスCPOとは、レクサスの認定中古車のことを指します。

一般的な中古車とは異なり、レクサスCPOは新車登録から8年以内の車両のみを取り扱っています。

これは、レクサスCPOが2年の保証を提供し、さらに1年の保証を追加することが可能だからです。

この保証期間を満たすために、新車登録から7年経過したレクサス車に3年の保証を付けると、その車両はレクサスCPOとして扱われます。

認定中古車のメリット

レクサス認定中古車（CPO）は、レクサスが設けた厳格な基準を満たした中古車のみが認定されるプログラムで、その最大のメリットは信頼感と安心度にあります。

認定される車両は、初年度登録から8年以内で、事故車、多走行車、過走行車に当てはまらないものです。

これは、レクサスが自社ブランドの中古車を厳選し、点検・整備の上で販売しているからです。

そのため、購入者は金額に代えがたい「信頼感」や「安心度」を得ることができます。

レクサスCPOの車両は、納車前に12品目の部品交換と90項目以上の点検・整備が行われ、これにはハンドルの操作性能、ブレーキのきき具合、タイヤの状態、クラッチの状態、ライトの作動などが含まれます。

12品目の部品交換

90項目以上の点検・整備

これらの点検・整備は、レクサスのプロフェッショナルな技術者によって行われ、車両の品質を確保します。

また、大きなメリットとして、2年間の走行距離無制限保証や無料修理、無料のメンテナンスプログラムがあります。

これにより、購入者は購入後も安心して車を利用することがで、保証期間はオーナー負担で1年間延長することも可能です。

さらに、レクサスCPOのオーナーは、新車オーナーと同じ特典を享受することができます。

これには、レクサスオーナーズカード、G-Link（テレマティクスサービス）、レクサスオーナーズデスクなどが含まれます。

これらのサービスは、オーナーのカーライフをより快適にし、安心感を提供します。

特にハイブリッド車の場合、ハイブリッドの認定中古車を対象とした「CPOハイブリッド保証」があり、3年間の無料修理が受けられます。

ハイブリッド車特有の高額な修理代を軽減することが可能になるということです。

納車後もサポートは充実

レクサスCPOのサービス内容は、納車後も充実しています。

レクサスではオーナーの要求に対してすぐに無理とはいわず、対応可能かどうかを検討します。

緊急の際は、飛び入りで故障車を運び入れることもできます。

さらに、レクサスCPOの購入者にはレクサスオーナーズカードが提供され、レクサス車の正規オーナーとしてコンシェルジュサービスと呼ばれる手厚いサポートが付きます。

運転中であっても、何か困ったことがあったり、疑問に思ったことがあれば、ワンボタンでレクサスのオペレーターに相談することができます。

たとえば、目的地までのナビを自動で設定してもらったり、近場のレストランを案内してもらえたりします。

時間が無くて目的地の住所やレストランを調べる余裕が無いときには、かなり重宝するサービスです。

これらのサービスが、レクサスCPOの購入後の充実したサポートとなっています。

レクサスの中古車が気になっている方は、一度足を運んでみてはどうでしょうか。

その質の高さとサービスの良さを実感できるはずです。

レクサスオーナーズカード

レクサスオーナーズカードは、全国のどのレクサス販売店でもスムーズな受付をしてもらえ、過去の点検や整備の履歴を活用した最適なメンテナンスを行ってもらえます。

さらに、レクサスオーナーズカードを利用して全国の『レクサスオーナーズラウンジ巡り』も楽しむことができます。

店舗によってオーナーズラウンジのデザインが違うため、それぞれのラウンジでカフェを楽しむことで優越感も得られます。

デメリットは年式制限と保証期間

しかし、レクサスCPOにはデメリットも存在します。

その一つが、年式制限です。

レクサスCPOでは、新車登録から8年以上が経過したレクサス車は販売されていません。

これは、レクサスCPOの保証期間を満たすための制限であり、これにより一部の車両が選択肢から除外されます。

また、保証期間も限定的であり、2年の基本保証に加えて1年の追加保証を付けることができますが、それ以上の保証は提供されていません。

レクサスの中古は恥ずかしい？営業マン視点

その接客は丁寧で、しつこい営業はありません。

これにより、「信頼できる」という口コミ・評判が多いです。

つまり、レクサスの中古車を購入することが恥ずかしいということはありません。

さらに、レクサスの中古車を購入することは、賢い選択とも言えます。

新車の価格が高いレクサスを、中古車として手頃な価格で手に入れることができるのです。

その上、レクサスCPOでは、中古車であっても一定の品質が保証されています。

これらの理由から、レクサスの中古車を購入することは、決して恥ずかしいことではなく、むしろ賢い選択と言えるでしょう。

なお、世間的な見方については以下の記事を参考にしてください。

CPO以外での購入

レクサスCPOを購入する際の選択肢として、レクサスディーラー以外での購入も考えられます。

しかし、その場合でも、レクサスCPOのメリットを考慮することが重要です。

例えば、保証期間やサポート体制など、レクサスディーラーでの購入が提供する安心感は、他の販売店では得られないかもしれません。

そのため、購入を検討する際は、レクサスディーラーと他の販売店を比較して、自分にとって最適な選択をすることが大切です。

レクサスCPOなら後悔しない！購入後の口コミ

次に、レクサスCPOを購入した後の体験について見ていきましょう。

購入後の体験は、購入を検討する際の重要な参考情報となります。

その体験を通じて、レクサスCPOの購入が後悔につながる可能性があるのか、確認していきましょう。

非CPOのメンテナンスはどうする？

これは、自分で車の状態を管理したいという方にとってはメリットとなるかもしれません。

例えば、オイル交換などの基本的なメンテナンスは、量販店や町の整備工場でも行うことができます。

また、自分で行うことも可能です。

しかし、レクサス車には高度なコンピュータシステムが搭載されているため、衝突軽減装置などの特殊なメンテナンスはレクサスディーラーでしか行えない場合もあります。

そのため、非CPOのレクサス車を購入した場合でも、定期的にレクサスディーラーでの点検やメンテナンスを検討することをおすすめします。

また、車に詳しくない方や、忙しくてメンテナンスに時間を割けない方にとっても、レクサスCPOのようなサポート体制がある方が安心できるでしょう。

レクサスCPOでは、納車から2年間、無料で所定のプログラムに基づく定期点検とメンテナンスが行われます。

これにより、車の状態を常に最良に保つことができます。

つまり、非CPOのレクサス車を購入する場合、メンテナンスに関しては自由度が高い反面、専門的な知識や時間が必要となることを理解しておくことが重要です。

CPOを購入した人の感想・口コミ

レクサスCPOを購入した方々の感想を見てみると、しつこい営業はなく、丁寧な対応があるという声が多いです。

これは、レクサスディーラーのプロフェッショナルな接客が評価されている証拠です。

また、購入後のサポートも充実しており、購入者は安心して車を利用することができます。

具体的な感想としては、「レクサスCPOの車両は内外装が非常にキレイで、特に内装の状態にこだわっており、タバコの臭いがする車などは除外となる」という声があります。

また、「CPO車であればどんな車を買っても安心して運転することができる」という意見も見受けられます。

一方で、非CPO車を購入した方からは、「非CPOだからと何も不自由はない。私のSC430も非CPOですが、何も困ったことはありませんよ」という声もあります。

ただし、「非CPOは事故車も平気で売っている店もあるので注意が必要です。なるべく有名な中古車販売店で買った方が良いですね。トヨタ系のディーラーとかがいいですかね。私は新車でISを買いました。できればローン組んででも新車をお勧めします」という意見もあり、非CPO車の購入には注意が必要であるという意見もあります。

レクサスCPOの諸費用：名義変更や税金等

具体的には、レクサスCPOを購入する際にかかる諸費用は車種にかかわらず、10～15 万円前後とされています。

これは比較的安価であり、わかりやすい諸費用として設定されています。

一方、中古車販売店大手のビッグモーターやネクステージでは、300 万円クラスの車でだいたい 25～35 万円かかるとされています。

コーティングなどのオプションを付けるとさらに高額となります。

多くの中古車販売店では車両本体価格を安く設定するかわりに、諸費用を高めに設定し収益を確保するという戦略を取っています。

そのため、車両本体価格は安いのに販売総額となると高額となり、「思っていたのと違う」とクレームに発展する場合もあるのです。

しかし、レクサスCPOではそのようなことはありません。

車両価格と諸費用が明確に分かれており、予想外の出費に驚くことはありません。

そのため、レクサスCPOの購入を検討している方は、安心して購入プロセスを進めることができます。

故障対応は迅速かつ丁寧なサポート

前述の通り、レクサスCPOの車両でも、突然の故障は避けられません。

しかし、そのような場合でも、レクサスディーラーは迅速かつ丁寧に対応してくれます。

具体的には、車の部品の中には、突然壊れてしまう部品や、点検できない部品もあります。

重要なのは、故障したときの迅速かつ丁寧なサポートです。

この点においては、レクサスのサポートは◎です。

レクサスではオーナーの要求に対してすぐに無理とはいわず、対応可能かどうかを検討します。

緊急の際は、飛び入りで故障車を運び入れることもできます。

また、レクサスCPOの保証期間内であれば、故障に対する修理費用は保証によりカバーされます。

さらに、レクサス認定中古車CPOでは納車前に車検同様の点検・整備をしてくれます。

レクサスの整備士はトヨタの中でも優れた整備士しかなれません。

そんなレベルの高い最高な整備士によって納車前に約90項目の点検・整備をしてもらうのは安心してクルマに乗ることができます。

2年保証と追加1年の保証

レクサスCPOの保証は、基本的に2年間、走行距離無制限で保証書に記載の無料修理が約束されます。

この保証は新車登録から8年以内の車両に対して提供され、期間中に発生した故障に対する修理費用をカバーします。

さらに、費用はかかりますが、納車時に延長保証を申し込むとさらに1年間延長されます。

これにより、購入者は最大3年間、安心して車を利用することができます。

CPOハイブリッド保証

特にハイブリッド車の場合には、さらにCPOハイブリッド保証もあり、累計走行距離が20万kmまでと条件つきですが、保証期間は3年間、もしくは初度登録から10年間のいずれか長い方が適用されます。

たとえば2年目のハイブリッド車をCPOで購入したら、9年間のハイブリッド保証が付き、この期間内は、ハイブリッド関係の部品を無償で修理することができます。

ハイブリッド車の修理代は、たとえばバッテリー交換で20万以上かかるなど、高額になることがあるため、この保証は大きなメリットとなります。

また、レクサスCPOでは納車から2年間、無料で所定のプログラム（6ヵ月点検と12ヶ月点検）に基づく定期点検とメンテナンスを行ってくれます。

消耗品交換は最大で4項目、点検項目は最大27項目と徹底したメンテナンスが実施されます。

これらの保証とメンテナンスプログラムがあるため、レクサスCPOの購入が後悔につながる可能性は低いと言えるでしょう。

レクサスCPOなら後悔しない理由を総括

記事のポイントをまとめます。

レクサスCPOは、レクサスが設けた厳格な基準を満たした中古車のみが認定されるプログラム。

レクサスCPOは新車登録から8年以内の車両のみを取り扱っている。

レクサスCPOは2年の保証を提供し、さらに1年の保証を追加することが可能。

レクサスディーラー以外での購入も考えられるが、その場合でも、レクサスCPOのメリットを考慮することが重要。

レクサスディーラーと他の販売店を比較し、自分にとって最適な選択をすることが大切。

レクサスCPOを購入した人々の感想を見ると、しつこい営業はなく、丁寧な対応があるという声が多い。

レクサスCPOの購入後のサポートも充実しており、購入者は安心して車を利用することができる。

レクサスCPOの車両は内外装が非常にキレイで、特に内装の状態にこだわっている。

レクサスCPOの車であればどんな車を買っても安心して運転することができるという意見もある。